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2013年05月10日

「屍者の帝国」読中


 もうひとつのビクトリア朝物という典型的ジャンルだが、主人公が明治初期の日本に来る段では、「なかなか日本通だな、この作者は」と無意識に考えている自分に気づいてハッとなる。日本人が書いている、いや書いていたとは思えないような本格SF感漂う小説だ。

 芥川賞作家円城塔が伊藤計劃の遺作を書き継いだというより、マッド・サイエンティスト円城塔が屍者として蘇らした伊藤計劃を駆使して書かしめたというような不思議な読中感だ。

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posted by 有沢洋 at 07:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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