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詩歌:のカテゴリの記事一覧です。

これから読む本、読みたい本=>詩歌

2013年05月08日

プロレタリア川柳

 かつてこの国にはプロレタリア川柳というものがあった。教科書が教えない文学史の1ページである。

  出征のあとに食えない老夫婦

 鶴彬がこの句を読んだのは昭和4年だ。当然のように彼は獄死した。

小説 鶴彬―暁を抱いて

小説 鶴彬―暁を抱いて

  • 作者: 吉橋 通夫
  • 出版社/メーカー: 新日本出版社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本


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posted by 有沢洋 at 12:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詩歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

読む「登紀子1968」

 当たり前のことだが、加藤登紀子さんは作家ではなく歌手だ。だからオススメの読書法は以下の通り。

 1. iPhoneをテーブルの上におく。
 2. 本を読みながら出てきたうたをiPodで聞く。
 3. iPodにはいってなければiTunesでダウンロードして聞く。

 「1968」のようにiTunesにない曲はどうするんだって。それはしかたがない、CDショップに走ろう。
その場合はCDショップ横の喫茶店でMacBookがいいかも。

 1968は敗北ではなくスタートなのだという帯のコピーが体感できる。

登紀子1968を語る (情況新書)

登紀子1968を語る (情況新書)

  • 作者: 加藤 登紀子
  • 出版社/メーカー: 情況出版
  • 発売日: 2009/12
  • メディア: 新書

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posted by 有沢洋 at 11:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詩歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

最後のアナーキスト詩人

 小野十三郎を知ったのはとある古本屋の店先だった。手にとった詩の雑誌での「赤と黒」の特集、衝撃のあまり立ちすくんだ。アナーキスト詩人たちの叫びがその頃の私を捉えてはなさなかった。

 この本の編者のひとり細見和之は、なぜか私と同じような感性を持っている。彼がかかわっているこの本が、小野十三郎をどう捕らえているのか興味が湧く。

小野十三郎を読む

小野十三郎を読む

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 思潮社
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 単行本


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posted by 有沢洋 at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詩歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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